「ファイル帳データの追加」ダイアログ

   

 ファイル帳を開いている状態で、[編集(E)]-[追加(A)]メニューを選択したとき、ツールバーの[追加]アイコンをクリックしたときに表示されるダイアログです。エクスプローラなどのファイル操作ソフトからこのダイアログにファイルをドロップすると、各項目にデータが設定されます。必要な場合は、変更可能項目のデータを編集します。[追加(A)]ボタンをクリックすると、ファイルデータがファイル帳に登録されます。その後、新たに登録するデータがあれば順次設定し、[追加(A)]ボタンをクリックすることでファイル帳に次々とファイルデータを登録できます。追加作業をを終了するときは、[キャンセル(C)]ボタンをクリックして終わってください。

 一度に複数のファイルをファイル帳に登録するには、エクスプローラなどで複数のファイルをドラッグして、このダイアログにドロップしてください。ドロップした複数のファイルがファイル帳に自動的に登録されます。1つだけのファイルをドロップした場合は、自動的にはファイル帳に登録されません。

 ファイル帳データの追加ダイアログを表示させるときに、ファイル帳でデータが選択されていれば、そのデータが追加データの参照データとして取り込まれます。

登録したいファイル番号を入力します。ファイル番号を設定しないときは、この項目を空白にしてください。このファイル番号は、携帯電話にファイルを書き込むときや、ファイルの消去時に参照される番号ですが、受信したファイルの管理などで自由に変更することもできます。

この項目にチェックを入れると、リナンバー時に番号が変更されないようになります。

ファイルの種類が自動的に表示されます。パソコン内に保存されているファイルを登録する場合は、ファイルの拡張子が種類として採用されます。携帯電話から読み出したファイルの種類は、ケータイ・リンクが自動的に付与します。

ファイル帳にファイルを登録した日時です。

ファイルにタイムスタンプがあるものは、この項目に表示されます。携帯電話から読み出したファイルの場合は、この項目にデータが設定されることはまれです。

ファイルサイズをバイト単位で表示します。
ファイル帳には、5,000,000バイトを超えるファイルは登録できません。また、登録できたファイルでも携帯電話に書き込めるとは限りません。

ファイルの名前です。

携帯電話に書き込む場合や、パソコン内のフォルダ(ディレクトリ)にファイルを書き出す場合にこの名前からファイル名が作成されます。

ファイルの元々存在したところの情報を表示します。
パソコン内に存在したファイルは、ファイルのフルパス名が表示されます。
携帯電話内に存在したファイルは、携帯電話の電話番号と機種名に続いて、携帯電話内で登録されていた名前が表示されます。

メモ欄です。

携帯電話からファイルを読み出した場合には、「読み出せないファイル」のような注釈的な情報が格納される場合があります。

入力したデータをファイル帳に追加し、次の行のデータ入力ができるようになります。

ファイル帳へのデータ追加を終了します。入力中のデータはファイル帳に追加されません。

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