メモリダイヤルをケータイ・リンク電話帳に読み込む

 携帯電話をメモリ転送ケーブルに接続します。このとき、携帯電話の電源は切っておいてください。携帯電話をメモリ転送ケーブルに接続後、携帯電話の電源を入れてください。また、携帯電話でダイヤルロックやオートロックの設定をしているときは、解除してください。携帯電話の機種によっては、ダイヤルロックやオートロックの状態では、メモリダイヤルの読み出しが出来ない場合があります。

 次に、ツールバーの[読出]アイコンをクリックします。マウスポインタを[読出]アイコンの上に移動すると、ボタンが下の画像のように明るくなります。その状態で、クリックしてください。

   ToolBarRead.png

すると、次の「接続先の選択」ダイアログが表示されます。

   DlgSelectTxDevice.png

これまでと同様のPDCケーブルやCDMAケーブルでのケーブル転送の場合「従来ケーブルA」または「従来ケーブルB」、FOMAとの転送を行う場合「FOMA」を、au機種とのUSB直結転送では「au WIN」、メモリカードからの読み出しでは「メモリカード」を選択します。

「従来ケーブル」で、通信ポートの設定を変更する場合は、[通信ポートの設定]ボタンをクリックして、通信ポートの設定を変更してください。

FOMA/vodafone3G欄やau WIN欄に機種名が表示されていれば、それらの携帯電話がパソコンに接続され転送可能な状態になっていることを示します。FOMA/3G機種をパソコンに接続しているにもかかわらず、機種名が表示されていない場合や、au機種を「USBケーブルWIN」で接続しているのにau機種が表示されない場合は、ドライバのインストール状態などを確認してください。

メモリカードからの読み出しでは、メモリカードのドライブを選択してください。FOMAやau機種で、携帯電話本体がメモリカード・リーダとして機能するものもあります。メモリカード・リーダとして機能しているときには、「メモリカード」を選択します。その場合、「FOMA」や「au WIN」欄に機種名は表示されない場合があります。詳しくは、「接続先の選択」ダイアログの説明を参照してください。

[OK]をクリックすると、次の「携帯電話からの読み出し(受信)」ダイアログが表示されます。FOMAの場合は、通信モード、電話番号の記号の設定は影響しません。

   DlgReadSetting.png

 携帯電話から読み出すメモリダイヤルの種類や、メモリ番号の範囲を設定する事ができます。また、通信モードの選択もここでできますが、ここではとりあえず「通信モード自動選択」にチェックを入れておいてください。[開始(S)]ボタンをクリックすると、携帯電話からの読み出しが始まり、下の「携帯電話と通信中」ダイアログが表示されます。[キャンセル(C)]ボタンをクリックすると、メモリダイヤルの読み出しを中止します。

 読み出した電話番号の - と p の表示が携帯電話での表示と一致していないときは、「電話番号の一部として読み出す記号」の「タイプ」の0〜2の設定を変更して、再度読み出して携帯電話での表示と一致するようにしてください。全ての携帯電話で、 - や p が使えるわけではありません。電話番号にこれらが使えるかどうかは、携帯電話の取扱説明書をお読みください。

   DlgTxing.png

 携帯電話との通信が開始されると、「携帯電話と通信中」ダイアログ(上の画像)が表示されます。通信を中止したいときは、[通信キャンセル(C)]ボタンをクリックしてください。 通信ポートの設定が合っていないときやメモリ転送ケーブルが外れているとき、携帯電話の電源が入っていないときなど、正常に携帯電話と通信できないときは、次の画像のような表示がされます。

   DlgTxingError1.png

この表示になった場合は、[OK]ボタンをクリックして、通信ポートの設定や、メモリ転送ケーブル、携帯電話を確認してください。また、正しく設定や接続がされているときにこの表示になるときは、一旦携帯電話の電源を切って、再度携帯電話の電源を入れ直して、メモリダイヤルの読み出しをしてください。また、[ヘルプ(H)]ボタンをクリックすると、通信エラーが発生したらのヘルプページが表示されます。

   DlgTxingTelno.png

 通信が開始されると、通信している携帯電話の電話番号が表示されます。この表示がされたときは、携帯電話との通信は正常に開始されていることを示します。古い携帯電話の場合、携帯電話から読み出した携帯電話番号が10桁のときは、10桁の番号と共に、11桁の番号に変換した番号を次のように表示します。

 携帯電話番号 : 09011234567 (0101234567)

 また、携帯電話の機種も引き続き表示されますが、ケータイ・リンクが認識できない機種の場合 ??? などの表示となります。

 携帯電話に暗証番号が設定されているときは、「携帯電話の暗証番号」ダイアログが表示されます。4桁の暗証番号を入力して、[OK]ボタンをクリックしてください。その後、メモリダイヤルが読み出されます。FOMA/3Gの場合、ケータイ・リンク側に暗証番号を入力することはありません。

   DlgCodeNumberTxing.png

 携帯電話に設定されている暗証番号が、0000、7777、9999、1234 の4種類のうちの一つの場合は、ケータイ・リンクが自動的に暗証番号の設定をします。設定した暗証番号は、ケータイ・リンクが記憶しますので、ケータイ・リンクを起動中は再度入力する必要はありません。ただし、暗証番号の性質上、その番号をケータイ・リンクがバードディスクなどに保存する事は、あえて行いません。このことにより、他の人が利用するパソコンでケータイ・リンクを使っても、ケータイ・リンクに入力したことで、暗証番号が他人に知られることはありません。(※1

※1 メモリダイヤルの読み出し時の通信ログをファイルに保存すると、暗証番号もその通信ログの一部として保存されます。通信ログは、携帯電話との通信がうまく行かなかった場合などのサポートのために必要なファイルで、通常保存する必要はありません。また、携帯電話との通信がうまく行かなかった場合などに、サポートのために通信ログファイルの提供をお願いする場合がありますが、その場合は、携帯電話の暗証番号を一時的に0000などに変更して、通信ログを保存してください。

便利機能 暗証番号検索

暗証番号を忘れてしまったときは、「暗証番号を検索」をクリックしてチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックしてください。ケータイ・リンクが暗証番号の検索を行います。このとき、暗証番号のエディットボックスに4〜8桁の数値を入力しておくと、その数値から順に検索します。 暗証番号の検索を行ったときは、暗証番号が見つかった時点で、一旦携帯電話との通信を終了します。このときに、検索できた暗証番号が表示されます。忘れないように、しっかり覚えておいてください。なお、この機能は全ての携帯電話で利用できるとは限りませんので、途中で通信エラーなどになる場合は、再度最後に表示された番号を設定して検索を行ってください。FOMA/3Gでは、暗証番号検索は行えません。

  DlgTxingFoundCodeNumber.png

 

 メモリダイヤルの読み出しが始まると、「携帯電話と通信中」ダイアログの表示が下の画像のようになり、読み出されたデータが順に一覧表に追加されて行きます。

   DlgTxingReading.png

 その時点で読み出し中のメモリダイヤルの件数と携帯電話に登録可能な最大数が表示されます。読み出しは、登録可能な最大数まで行われるとは限りません。携帯電話の種類によって、登録されているメモリダイヤルだけを送り出すものと、登録の有無にかかわらず全てのメモリダイヤルを送り出すものがあります。上の画像の場合、携帯電話のメモリダイヤルの登録可能最大数が1000で、現在読み出し中のメモリダイヤルが9件目であることを示しています。この値は、メモリダイヤルのメモリ番号を示すものではありません。

 また、[通信キャンセル(C)]ボタン上のバーは、登録可能最大数に対するその時点での読み出し件数を視覚的に表したもので、登録されているメモリダイヤルだけを送り出す携帯電話では、バー表示が右端に到達せず、途中で終わる事もあります。さらにメールアドレスや画像などのデータを別々に読み出すような場合、この表示状態は、転送していることの単なる目安としてください。

 「シークレットダイヤルを含まない」設定で読み出しを行っている場合や、携帯電話から送られてくるデータに有効な情報がない(名前、電話番号がない)メモリダイヤルを読み出した場合は、読み出し中の件数だけが増えて、一覧表にはメモリダイヤルの内容が追加されないことがあります。これはシークレットダイヤルや無効なメモリダイヤルのデータを読み飛ばすときになる状態で、誤動作しているわけではありません。

 メモリダイヤルの読み出しが終了すると、「携帯電話と通信中」ダイアログは自動的に閉じるので、[通信キャンセル(C)]ボタンをクリックする必要はありません。

 携帯電話から、ケータイ・リンク電話帳に読み出せるメモリダイヤル(電話帳)データは、対応機種一覧で確認してください。

 

 

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